ようこそ、保健所情報支援システムへ。~平成28年度地域保健推進事業(全国保健所長会協力事業)~

健康危機管理ニュース

感染症・健康危機管理ニュース

*感染症・健康危機管理ニュース 2月18日 緒方剛
保健所などの関係者に、健康危機に関する新規の国・自治体関連情報及び事例をご紹介しています。
このページの短縮URL http://www.support-hc.com/index.php?go=SrmhVf  

鳥インフルエンザ調査国通知
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/01-13_061227.html
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/01-14_061122.html
OIE http://www.oie.int/en/animal-health-in-the-world/web-portal-on-avian-influenza/offlu/
ジカウイルス感染症、デング熱等蚊媒介感染症に対する保健所の対応への助言
http://www.phcd.jp/02/kenkyu/chiikihoken/pdf/2016_nakazato_jika.pdf
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症に関する保健所によるリスク評価と対応の目安について (国立感染症研究所/全国保健所長会)
http://www.phcd.jp/02/kenkyu/chiikihoken/pdf/2016_nakazato_cre.pdf
中東呼吸器症候群(MERS)に対する保健所の対応への助言ver.4 
http://www.phcd.jp/02/kenkyu/chiikihoken/pdf/mers_2015_03.pdf
ジカウイルス感染症 http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6531-zikara-7-160616.html
http://www.portal.pmnch.org/csr/disease/zika/en/
http://www.cdc.gov/zika/
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html

2月18日 立川市立小学校児童の嘔吐等の症状発生について (立川市)
児童及び教職員835人に嘔吐、腹痛等の症状が発生しています。学校給食共同調理場から当日提供した給食が原因の食中毒である疑いが生じました。https://www.city.tachikawa.lg.jp/gakkokyushoku/0218.html

2月16日 2016-17年の季節性インフルエンザのワクチン効果の暫定的評価 (CDC)
医療機関を受診した急性呼吸器疾患に関連したA型・B型インフルエンザ感染に対する総ワクチン効果は、48% (95%信頼区間 37%–57%)であった。
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/66/wr/mm6606a3.htm

2月16日 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト症例 (香港)
昨年11月以来419症例が報告された
http://www.info.gov.hk/gia/general/201702/16/P2017021600541.htm

2月14日 体液におけるジカウイルスの持続 (ニュー・イングランド医学雑誌)
ジカウイルスRNAの検出がなくなるまでの中央値および95パーセンタイル値はそれぞれ、血清で14日(95%信頼区間11-17)と54 日(43 -64)、尿で8日(6-10)と39 日(31-47) 、精液で34日(28 -41) と81日(64-98) であった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1613108

2月14日 急性脳炎等に係る実態把握について (厚生労働省)
「エンテロウイルス等感染症を含む急性弛緩性麻痺・急性脳炎・脳症の原因究明に資する臨床疫学研究」を実施することとなりました。 病原体が確認されない場合又は地方衛生研究所等での検査が困難と判断された場合には、研究班において詳細な解析を行うことができるので、可能な限り、 研究代表者に情報提供するとともに、①症状・所見等臨床情報、②症状の急性期に採取された臨床検体、③急性期と回復期のペア血清の送付をお願いします。

2月10日 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト症例 (香港)
大陸で報告された鳥インフルエンザAのヒト症例数は、2016年11月の6から2016年12月の106へ、2017年1月1日から2017年2月5日の235に大きく増加した。
http://www.info.gov.hk/gia/general/201702/10/P2017021000441.htm

2月9日 連続的な予防接種と抗原距離仮説 カナダにおけるA(H3N2)流行時のインフルエンザのワクチン効果に対する影響 (感染症雑誌)
前シーズンの予防接種の負の影響は、昨シーズンと今シーズンの予防接種が同一で流行株と異なる2015-16年において顕著であり、統統計的に有意であった。今シーズンのみ予防接種のワクチン効果65%(95%信頼区間25-83%)、昨シーズンおよび今シーズン予防接種のワクチン効果ー33%(95%信頼区間ー78%-1%)。
https://academic.oup.com/jid/article/2979766/Serial

2月9日 鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染事例に関するリスクアセスメントと対応 (国立感染症研究所)
限定的なヒト-ヒト感染があることから、国内に入国した感染者から家族内などで二次感染が起こりうる。
症例の大部分が鳥との接触歴や生鳥市場への訪問歴がある。流行地域へ渡航する際には、それらの場所への訪問を控えること、流行地域への渡航後に発熱を認めるなどの体調の変化があった場合には、医療機関の受診時に渡航歴を伝えること、などの注意喚起が必要である。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-m/flutoppage/2276-flu2013h7n9/a-h7n9-niid/7061-riskassess-170209.html

2月7日 黄熱のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
ワクチン未接種の者が、南アメリカやアフリカのリスク国・地域で蚊にさされることで、黄熱ウイルスに感染し、日本国内で黄熱を発症する可能性がある。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/1142-disease-based/a/yellow-fever/idsc/7053-yellow-fever-ra-20170207.html

1月26日 鳥インフルエンザが欧州で広がり続けており、WHOは警戒強化を求める (WHO欧州)
http://www.euro.who.int/en/health-topics/communicable-diseases/influenza/news/news/2017/01/who-calls-for-heightened-vigilance-as-avian-influenza-continues-to-spread-in-europe

【2017/2】

2月9日 麻しん(はしか)の集団発生について (三重県)
患者数 10名(初発患者を除く)
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0014900074.htm

2月8日 インドネシアから帰国した麻しん患者の発生について (広島県)
1月29日 帰国 (ジャカルタ~羽田~広島間に飛行機を利用)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hcdc/masin.html

2月6日 佐賀県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省)
NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/170206.html

【2017/1】

1月28日 御坊保健所管内における食中毒発生について (和歌山県)
御坊市立給食センターが調理した給食を食べた、御坊市及び日高川町の園児、児童、生徒、教職員2,041名のうち719名が、嘔吐、発熱、下痢等の食中毒様症状を呈していた
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031600/consumer/cyudoku/documents/shiryouteikyou.pdf

1月26日 宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省)
当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/170126.html

1月24日 クロストリジウム・ディフィシル感染に関する管理の介入の効果 (ランセット感染症誌)
クロストリジウム・ディフィシル感染の減少は、フルオロキノロン耐性分離検体の除去によって推進された(年間罹患率比0.52 95%信頼区間0.48-0.56  対フルオロキノロン感受性分離検体1.02)。
http://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(16)30514-X/fulltext

1月23日 65歳以上高齢者における肺炎球菌肺炎に対する23価肺炎球菌多糖体ワクチンの血清型別効果 (ランセット感染症誌)
23価肺炎球菌多糖体ワクチンの効果は、全ての肺炎球菌に対して27.4%(95%信頼区間3.2-45.6)、23価肺炎球菌多糖体ワクチンの血清型に対して33.5%(95%信頼区間5.6-53.1)、23価肺炎球菌多糖体ワクチン以外の血清型に対して2.0% (95%信頼区間−78.9-46.3)であった。http://thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(17)30049-X/abstract

1月22日 鳥インフルエンザH7N9 (香港)
2017年1月前半に、111例が発見された。
http://www.info.gov.hk/gia/general/201701/22/P2017012000958.htm

1月19日 南アフリカにおける広範囲薬剤耐性結核菌の伝播 (ニューイングランド医学雑誌)
超多剤耐性結核と診断された参加者の69%は、多剤耐性結核の治療を受けたことがなかった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1604544

1月17日 中国におけるA型鳥インフルエンザH7N9のヒト感染の急激な増加 (WHO西大洋本部/中国CDC)
90%は生きた鳥へのばく露を報告した。http://ojs.wpro.who.int/ojs/index.php/wpsar/article/view/521/733

1月16日 衛生署は鳥インフルエンザH7N9の2人のヒト症例を緊密に調べている (香港)
2016年11月からこれまでに、131例のH7N9が中国本土当局によって報告された。
http://www.info.gov.hk/gia/general/201701/16/P2017011600609.htm

1月16日 岐阜県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省)
当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/170114_6.html

【2016/12】

12月31日 食中毒の発生について (栃木県)
病院の入院患者及び病院関係者のうち280名が嘔吐や下痢等の食中毒様症状を呈していることが判明した。
本日、県南健康福祉センターは、当該給食施設が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。http://www.pref.tochigi.lg.jp/e07/houdou/281231shokuchudoku.html

12月28日 熊本県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省)
高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161228.html

12月27日 植物由来製品による健康被害(疑い)について (厚生労働省)
今般、青黛(せいたい)を摂取した潰瘍性大腸炎患者において、肺動脈性肺高血圧症が発現した症例が複数存在することが判明しました。
なお、青黛とは、リュウキュウアイ、ホソバタイセイ等の植物から得られるもので、中国では生薬等として、国内でも染料(藍)や健康食品等として用いられています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000147453.pdf

12月23日 食中毒発生概況について (茨城県)
熊肉から旋毛虫の虫体が確認されたこと,患者の共通食が当該施設に限られていること,患者の症状が共通しており,旋毛虫症によるものと一致していること等から,水戸保健所は本日,当該施設が提供した熊肉を原因とする食中毒と断定した。
http://www.shoku.pref.ibaraki.jp/cgi/news/data/doc/1482468951_1.pdf
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000147009.pdf

12月22日 水泡口性炎ウイルス・ベクターワクチンのでエボラ予防におけるワクチンの有効性と効果 (ランセット)
ランダム化して10日以上経過後にエボラは、ただちに接種した接触者および接触者の接触者ではなかったのに対し、遅れて接種したおよび接種しなかった接触者および接触者の接触者では23例発生した。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2816%2932621-6/fulltext

12月21日 本省は5例のH7N9症例を報告 (中国安徽省)
http://www.ahwjw.gov.cn/wjw/xwfb/xwfb/201612/0a00a714221c467b816a99860ab3d2b0.html

12月21日 宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省)
高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161221_6.html

12月21日 感染性胃腸炎の流行状況を踏まえたノロウイルスの一層の感染予防対策の啓発について  (厚生労働省)
感染性胃腸炎患者の報告数は、直近5年間で最も流行した平成24 年のピー ク時に迫る水準となっています(一部の自治体で検出された多くのノロウイルスは過去 に流行した GII.2の変異株であることが判明しています。)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/dl/161222-01.pdf

12月20日 精液中のジカウイルスRNAの存在と持続 (新興感染症誌)
23人の患者の最初の精液検体のうち、ジカウイルスRNAは13人において高水準で検出され、9人においては検出されなかった。
https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/23/4/16-1692_article

12月20日 北海道で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省)
高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161220_3.html

12月14日 妊娠中にジカウイルスに感染した可能性の検査結果がある女性の胎児と子の先天異常 (米国医学会雑誌)
最近ジカウイルスに感染した可能性のある検査結果がある女性における442の妊娠のうち、ジカウイルスに関連する可能性のある先天異常は、26(6%)の胎児または子に認められた。
http://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2593702

12月14日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行地からの入国者(帰国者を含む)は症状の有無に関わらず、潜伏期を考慮して少なくとも帰国日から2週間程度は特に注意を払って忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが推奨される。
流行地から帰国した男女は、感染の有無に関わらず、最低6か月間は性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えること 流行地から帰国した妊娠を計画しているカップル或いは、女性は、最低6か月間は妊娠の計画を延期すること が推奨される。また、パートナーが妊娠している場合は、妊娠期間中は、コンドームを使用するか、性行為を控えることが望ましい。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血を控えることを遵守する。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6936-zikara-10-161214.html

12月14日 蚊媒介感染症の診療ガイドラインについて (国立感染症研究所)
流行地から帰国した男女は、感染の有無に関わらず、最低6か月間は性行為の際に適切にコンドームを使用するか性行為を控えること
流行地から帰国した妊娠を計画しているカップル或いは、女性は、最低6か月間は妊娠の計画を延期すること
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000146121.pdf

12月13日 妊婦におけるジカウイルス感染 (ニューイングランド医学雑誌)
有害な転帰は全体で、ジカウイルス陽性女性の子では46%、ジカウイルス陰性女性の子供では11.5%であった。
有害な転帰は、女性がジカウイルスに感染した妊娠期にかかわらず気づかれた(母親の妊娠第1期における感染後55%の妊娠に、第2期における感染後52%の妊娠に、第3期における感染後29%の妊娠に、有害転帰があった)。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1602412

12月10日 韓国における2015年の集団発生でのMERS感染の伝播リスク因子 (臨床感染症誌)
4人以上に感染させた者は3人以下に感染させた者に比べて、隔離前の接触者 (777対78)、隔離前の救急室訪問(100%対35.3%)、ドクター・ショッピング (100%対47.1%)について、高い値を示した。
http://cid.oxfordjournals.org/content/early/2016/12/10/cid.ciw768.short

12月8日 公式臨床医療指針 成人および小児の結核診断 (臨床感染症誌/米国胸部疾患学会/米国感染症学会/CDC)
以下の基準を満たす5歳以上の者において、ツベルクリン検査よりもIGRAを実施することを推奨している。 1 結核に感染した可能性がある 2 発病のリスクが低いか中等度 3 LTBIの検査が正当であると決定される 4 BCG接種歴があるまたはツベルクリン検査判定のために戻ってこない可能性がある
結核感染と発病のリスクが低い人にはIGRA検査を実施しないことを推奨する。
https://www.cdc.gov/tb/publications/guidelines/pdf/cid_ciw694_full.pdf

12月8日 高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)国内発生株の遺伝学的特徴 (農研機構)
青森株及び新潟株には、これまでに報告されている人への感染性に関与すると考えられるアミノ酸変異は認められなかったことから、本ウイルスが直接、人に感染する可能性は低いと考えられます。https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niah-neo/072766.html

12月5日 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会で議論する当面の主な課題 (厚生科学審議会感染症部会薬剤耐性(AMR)に関する小委員会)
抗微生物薬適正使用等に関する作業部会
薬剤耐性(AMR)ワンヘルス動向調査検討会
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000146291.pdf

12月5日 高病原性鳥インフルエンザH5N8の発生 ばく露者の予防・管理 (ユーロサーベイランス誌) 
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22663

12月5日 青森県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省) 
H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161205_4.html

12月1日 青森県及び新潟県関川村で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及び高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について (農林水産省) 
遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N6亜型であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161201.html

【2016/11】

11月28日 加熱調理を前提とした食品による食中毒の予防について (厚生労働省) 
消費者への積極的な注意喚起を行うよう対応願います。また、これら未加熱の食肉調理品を製造・販売する事業者に対しては、文字の大きさや配置にも配慮した容器包装への表示、店頭表示等、適切な手段によって、調理方法や使用方法等、安全な喫食方法を分かりやすい表現で消費者に情報提供するよう指導方よろしくお願いします。

11月28日 青森県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について (農林水産省) 
遺伝子検査の結果、H5亜型であり、本日、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認されました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161128_25.html
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/161129.html

11月28日 秋田県、岩手県、鹿児島県、鳥取県の高病原性鳥インフルエンザ確定検査陽性について (環境省)
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)
全国での対応レベルは、すでに対応レベル3として監視を強化
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/161128_1.pdf

11月25日 結核に関する特定感染症予防指針の一部改正について (厚生労働省) 
保健所が必要に応じて地域の関係機関へ積極的に地域DOTSの実施を依頼するなど、地域の結核対策の拠点としての役割を引き続き果たすこと。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T161128H0060.pdf

11月25日 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令の公布及び施行について (厚生労働省) 
潜在性結核感染症の者であって、適切な治療を行った者及び直接服薬確認療法(DOTS)により抗結核薬を適切に服用した者等は治療後の発症率が低下すること等から、 2年以内の者で経過観察を必要としないと認められる者を除くこととする
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T161128H0080.pdf

11月24日 ノロウイルスによる食中毒の予防及び調査について (厚生労働省)
汚染経路の調査のため、病原体を保有する又はそのおそれがある調理従事者の行動及び施設の衛生状況について以下の内容を調査すること。流行曲線は発症日時に基づき作成し、症候学的観察を行うこと。
調査結果は、本年12月から来年1月末まで通常の食中毒報告加え 様式にて報告すること。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000143826.pdf

11月22日 出生時に小頭症のない先天性ジカウイルス感染 (CDC)
出生時に小頭症のない先天性ジカウイルス感染やジカに関連する脳その他の奇形の存在を除外しない
http://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6547e2.htm

11月21日 秋田県の飼育下死亡鳥および鳥取県の水鳥糞便における高病原性鳥インフルエンザ陽性 (環境省)
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されました。
野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルについては、「対応レベル3(国内複数箇所発生時」となります。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/

11月18日 小頭症その他の神経障害およびジカウイルスに関する国際保健規則の下での緊急委員会 (WHO)
研究は今やジカウイルス感染と小頭症の間の関連を証明したので、強力な長期の技術的機構が世界の対策を管理するために今や必要であると、緊急委員会は感じた。
その結果、ジカウイルスと関連する影響は真剣な行動を必要とする永続的な公衆衛生上の課題であり続けるが、もはや国際保健規則の下で定義される国際的な懸念のある公衆衛生上の緊急事態ではないと、国際保健委員会は感じた。
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2016/zika-fifth-ec/en/

11月15日 エボラ流行地におけるほとんど症状のない感染 (プロス顧みられない熱帯病誌)
エボラにり患していると知られていなかった187人中14人の抗体陽性者を同定した。
http://journals.plos.org/plosntds/article?id=10.1371/journal.pntd.0005087

11月11日 幼少期の赤血球凝集素の刷り込みを通じた鳥インフルエンザH5N1およびH7N9に対する防護能力 (サイエンス誌)
防護の赤血球凝集素の刷り込みは、H5N1およびH7N9の両方について、重症感染に対する75%の防護と死亡に対する80%の防護を提供している。
http://science.sciencemag.org/content/354/6313/722

11月9日 Escherichia albertii に係る報告について (厚生労働省)
国立感染症研究所宛て情報提供するとともに、分離された菌株を送付する。
患者に係る疫学情報等(性別、年齢、症状、診断方法、感染原因・感染経路・感染地域等)の詳細を提供する。

11月3日 小児科医のために先天性ジカウイルス症候群における奇形の型を特徴づける (米国医学会雑誌)
他の先天性感染にはめったに見られないか先天性ジカウイルス感染に独特の5つの特徴があるー1部分的に頭蓋骨が陥没した重度の小頭症、2皮質下石灰化のある薄い大脳皮質、3斑点状瘢痕形成または局所的網膜色素斑、4先天性拘縮、5著しい早期の筋緊張低下症および錐体外路系症状
http://jamanetwork.com/journals/jamapediatrics/fullarticle/2579543

11月1日 薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議 (国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議)
専門職に対する普及啓発とともに、国民の知識や理解を深めることが必要不可欠
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokusai_kansen/amr_taisaku/dai1/index.html

【2016/10】

10月31日 ジカ・ウイルスはマウスの精巣を損傷する (ネイチャー誌)
ジカウイルスが雄マウスの精巣・精巣上体に持続して存在し、これがテストステロン、インヒビンBの減少および精子減少症を引き起こす組織損傷と関連していることを、観察した。
http://www.nature.com/nature/journal/vaap/ncurrent/full/nature20556.html

10月31日 腸管出血性大腸菌O157の食中毒を疑う事案について (神奈川県)
同じ販売者の冷凍メンチを家庭で調理して喫食していることが判明しました。
本日、当該品から腸管出血性大腸菌O157が検出され、一部の患者から検出されたものと遺伝子パターンが一致しました。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1082403.html
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000141776.pdf

10月27日 複数回にわたり感染源と疑われた日帰り入浴施設のレジオネラ属菌検査と衛生指導 (奈良県)
2012年以降同一の菌株により汚染が継続していることが示唆された。
当該施設は, 配管の洗浄消毒, スケール除去を定期的に実施していたが, 十分な効果が得られていなかったことがうかがえた。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/1053-disease-based/ra/legionella/idsc/iasr-in/6841-440d03.html

10月17日 羽村市内の有料老人ホームで発生した腸管出血性大腸菌O157による食中毒について (東京都、市川市)
患者1名(82歳女性)が腸管出血性大腸菌感染症により亡くなりました。 また、その後、腸管出血性大腸菌感染症が契機となって呼吸器疾患、基礎疾患が悪化し、4名の方が亡くなりました。
「きゅうりのゆかり和え」及び患者ふん便4検体から検出した腸管出血性大腸菌O157の遺伝子検査を実施したところ、同一であることが確認されました。また、千葉県内の同系列の施設で発生した食中毒事例における「きゅうりのゆかり和え」及び患者ふん便4検体から検出した腸管出血性大腸菌O157の遺伝子とも同一であることが確認されました。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/10/17/19.html
https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/press/2016/h2809014.html

10月12日 エボラ・ウイルス感染に対するZMapp の無作為比較試験 (ニューイングランド医学雑誌)
ZMappを加えた現在の標準的医療が現在の標準的医療単独より優れているという観察された事後確率は、 91.2%であった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1604330

10月7日 インドネシアにおける生禽市場従事者の鳥インフルエンザH5N1の高い無症候感染率の血清学的根拠 (感染症雑誌)
赤血球凝集抑制試験で血清の84%は鳥インフルエンザウイルスに対する抗体反応陽性であった。さらなる分析によって、2014年における平均の赤血球凝集抑制試験抗体価は2012年の2.9倍高く、抗体陽性化が2012年と2014年の間にペア血清の44%で起こったことが明らかになった。
http://jid.oxfordjournals.org/content/early/2016/10/06/infdis.jiw478.short

10月7日 腸チフス患者の発生と保健所連絡窓口の開設について (豊田市)
平成28年9月24日から10月6日までに市内で腸チフスの患者が6人確認されました。これまでに豊田市保健所が調査を行った結果、この内5人が同年9月1日または2日に市内の同一飲食店(和乃風)を利用していることが判明しました。豊田市保健所としてはさらなる感染拡大を防ぐために、当該飲食店利用者を全て把握したいと考えています。
つきましては、9月1日または2日に当該飲食店を利用された方は、症状の有無にかかわらず豊田市保健所にご連絡ください
http://www.city.toyota.aichi.jp/kinkyu/1016195.html

10月5日 コロンビアのジカ・ウイルス感染と関連するギラン・バレー症候群 (ニュー・イングランド医学雑誌)
患者の97%はギラン・バレー症候群発症の前にジカ・ウイルス感染に相当する症候があった。ジカ・ウイルス感染の症候発症とギラン・バレー症候群の症候発症の間の中央値は、7日(四分位3-10日)であった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1605564?query=featured_home&

10月4日 「結核に関する特定感染症予防指針の一部を改正する件(案)」に関する意見募集について (電子政府)
保健所が必要に応じて地域の関係機関へ積極的に地域DOTS の実施を依頼する等、地域の結核対策の拠点としての役割を引き続き果たすこと。長期入院患者についても、退院を見据えて保健所が入院中から継続的に関与すること、入院しない患者についても治療初期の患者支援が重要であること。治療完遂後に保健所長が行う病状把握については発症リスクを踏まえて適切に実施すること。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495160197&Mode=0

10月5日 松戸保健所管内における麻しんのアウトブレイク (松戸保健所)
保健所と関係機関は継続した接触者調査やワクチン接種勧奨など感染拡大防止策を実施し、新規症例の発生の減少を認め、終息に至っている。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/658-disease-based/ma/measles/idsc/iasr-news/6797-441p01.html

【2016/9】

9月26日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行地からの入国者(帰国者を含む)は症状の有無に関わらず、潜伏期を考慮して少なくとも帰国日から2週間程度は特に注意を払って忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが推奨される。
流行地から帰国した男女は、感染の有無に関わらず、最低6か月間は性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えること 流行地から帰国した妊娠を計画しているカップル或いは、女性は、最低6か月間は妊娠の計画を延期すること が推奨される。また、パートナーが妊娠している場合は、妊娠期間中は、コンドームを使用するか、性行為を控えることが望ましい。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血を控えることを遵守する。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/sa/zika/6783-zikara-9-160926.html

9月26日 デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き 地方公共団体向け (国立感染症研究所)
ジカウイルス病については、ヒトスジシマカの活動時期であるかどうか、性行為感染症の可能性があるかどうかで、 調査票を使い分ける。
ジカウイルス病 の発症前12日~発症前2日の情報収集については、推定感染地の絞り込み(詳細は後述)が目的であり、発症前日から発症5日目までについてはウイルス血症期に関連した感染拡大の可能性について確認することが目的である
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000138206.pdf

9月21日 淋病の治療が効果を失いつつあるかもしれない新たな徴候 (米国CDC)
米国で初めて、セフトリアキソンへの感受性が減少するとともにアジスロマイシンへの大変高い耐性がある淋病感染を、公衆衛生担当者が確認した。
http://www.cdc.gov/nchhstp/newsroom/2016/2016-std-prevention-conference-press-release.html

9月21日 薬剤耐性菌に関する総会閣僚級会合における政治声明 (国際連合)
薬剤耐性菌に取り組むための青写真は、WHOがFAOとOIEの協力で開発してその後これらに採択されたWHOの「薬剤耐性に関する世界行動計画」とその5つの包括的戦略目標であることを、再度明言する
http://www.un.org/pga/71/wp-content/uploads/sites/40/2016/09/Draft-AMR-Declaration.pdf

9月16日 老人ホーム等における食中毒予防の徹底について (厚生労働省)
特に高齢者等に食事を提供する施設への指導にあたり、野菜を加熱せずに供する場合には、次亜塩素酸ナトリウム等による殺菌を徹底するよう指導方よろしくお願いします。

9月16日 麻しんの広域的発生に伴う医療機関での対応について (厚生労働省)
貴管下の医療機関に対して、「医療機関での麻しん対応ガイドライン(第六版:暫定改訂版)」等を参考に医療機関内での感染拡大防止に努めるよう、周知方お願いいたします。

9月15日 ブラジルのジカウイルス感染と小頭症の関連 (ランセット誌)
小頭症症例の41%において検査で確認されたジカウイルス感染がみられたが、対照群においてはみられなかった。
http://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(16)30318-8/abstract

9月8日 虫よけ成分30%配合!『医薬品サラテクトEXWミストプレミアム30』新発売  (アース製薬)
有効成分ディートを30%配合
http://www.earth-chem.co.jp/top01/news/pdf/2016/0908_01.pdf

9月7日 ジカウイルスの因果関係 (WHO)
最も適切な説明は、妊娠中のジカウイルス感染が小頭症を含む脳の先天性異常の原因である
最も適切な説明は、ジカウイルス感染がギラン・バレー症候群の引き金である
http://www.who.int/emergencies/zika-virus/causality/en/

9月6日 ジカウイルス性感染の予防 (WHO)
ジカウイルスの感染が起こることが知られている地域から帰国した男女は、ジカウイルスの性感染による感染を予防するために、帰国後少なくとも6か月の間、より安全な性行為を採用するか禁欲を考慮する
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/204421/1/WHO_ZIKV_MOC_16.1_eng.pdf?ua=1

9月6日 感染症法に基づくカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症の届出状況  (国立感染症研究所)
感染原因としては、以前からの保菌38.7%、医療器具関連感染20.8%、手術部位感染167例10.0%、院内感染4.9%の順に多くみられた。
菌種としては、 Enterobacter cloacae 32.7%、Enterobacter aerogenes 29.2%、K. pneumoniae 12.8%、E. coli 9.4%の順に多く見られた。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2387-disease-based/ka/cre/idsc/iasr-news/6726-439p02.html

9月2日 抗菌せっけんの効果と安全性に関する最終的な規則 (FDA)
一定の活性成分を含む消費者店頭販売の抗菌せっけん製品は今後市販できなくなることを制定するという、最終的な規則を発出した
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm517478.htm?source=govdelivery&utm_medium=email&utm_source=govdelivery

9月2日 腸管出血性大腸菌O157による食中毒患者の発生について (厚生労働省)
千葉県及び東京都の事案 、8月22日に提供されたメニューのうち「きゅうりのゆかり和え」から腸管出血性大腸菌O157が検出されている。
沖縄県の事案 「おきなわワールド」内の施設が提供する「サトウキビジュース」が共通食と判明
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000135575.pdf

9月2日 推定感染地域が共通の場所と考えられた麻しん報告例について (国立感染症研究所)
関西国際空港の利用日が共通していたことが明らか
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/655-disease-based/ma/measles/idsc/6722-20160902.html
http://www.nih.go.jp/niid/images/epi/measles/20160902.pdf

9月2日 クリミア・コンゴ出血熱に係る注意喚起について (厚生労働省)
スペインの首都マドリッドにおいてクリミア・コンゴ出血熱の発生が確認され、西ヨーロッパにおいて最初の国内感染例と考えられている

9月1日 中国の生鳥市場で採取された空気からのA型鳥インフルエンザH5N6、H7N9、H9N2ウイルスの分離  (ユーロサーベイランス誌)
H5N6、H7N9、H9N2亜型のウイルスゲノムと感染性A型鳥インフルエンザウイルスが、広州の生鳥市場でサイクロンによる生物由来エアロゾルの採取器により採取された空気中の主に直径1 μm以上の粒子から、検出された。
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22570

【2016/8】

8月31日 麻しん(はしか)の集団感染について (大阪府)
8月17日、関西空港内にある事業所に勤務する20歳代女性が麻しんで入院中との報告を受けました。その後、泉佐野保健所が当該患者の調査を行い、接触者のうち有症状者について検査を行ったところ、 16人の麻しん陽性が判明しました
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=25078

8月30日 小頭症児の聴覚障害と先天性ジカウイルス感染の根拠 (CDC)
感音性難聴の有病率は5.8%であった。
http://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6534e3.htm?s_cid=mm6534e3.htm_w

8月29日 ネッタイシマカにおけるジカウイルスの垂直感染 (米国熱帯医学衛生雑誌)
ネッタイシマカでは1,738の子世代成虫のうち6個体で、培養でジカウイルスを生じ、第一世代の最小感染率は1/290であった。これに対してヒトスジシマカの子世代ではジカウイルスを生じなかった。
http://www.ajtmh.org/content/early/2016/08/23/ajtmh.16-0448.abstract

8月28日 地域で伝染したジカウイルス感染 (シンガポール)
41症例の地域で伝染したジカウイルス感染を確認した。
http://www.nea.gov.sg/corporate-functions/newsroom/news-releases/localised-community-spread-of-zika-virus-infection-with-more-cases-confirmed
https://www.moh.gov.sg/content/moh_web/home/pressRoom/pressRoomItemRelease/2016/first-case-of-locally-transmitted-zika-virus-infection.html

8月26日 感染症状のない男性からのジカウイルスの性感染の可能性 (CDC)
カップルは男性がドミニカ共和国から帰国した後女性が発症する前に、二度コンドームを用いない膣性交をしたと報告した。
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6534e2.htm?s_cid=mm6543e2_w

8月24日 麻しんの広域的発生について (厚生労働省)
発熱や発しんを呈する患者が受診した際は予防接種歴の確認など麻しんの発生を意識した診療を行うことや、麻しんと診断した場合に都道府県知事等へ速やかに届け出ること、また、麻しんの感染力の強さに鑑みた院内感染対策を実施することについて、周知いただけますようお願いいたします。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000134554.pdf

8月24日 麻疹に関する注意喚起 (国立国際医療研究センター)
麻疹発症中の成人男性が8月14日に千葉県幕張メッセで開催されたコンサートに参加、コンサートには各地からの参加者がありますので、潜伏期間を考えると本日から数日間の受診者では注意が必要です。
麻疹の対応についての相談は保健所へ
http://dcc-ncgm.jp/

8月23日 ジカウイルス感染症に関する注意喚起について (厚生労働省)
米国フロリダ州マイアミビーチ市の一部の地域においても、蚊が媒介するジカウイルス感染症に係る事例が報告されています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000134320.pdf

8月22日 ジカウイルス感染症診療 Q&A (国立感染症研究所)
http://www.nih.go.jp/niid/images/epi/zika/zika-qa20160822.pdf

8月19日 マイアミ・ビーチの地域感染の追加地域 (米国フロリダ州)
地域感染が起こっている地域と特定された二番目の地域であり、1.5平方マイル以下のみである。
http://www.flgov.com/2016/08/19/gov-scott-doh-identifies-additional-area-of-local-transmission-in-miami-beach-clears-another-portion-of-wynwood-area/
http://www.floridahealth.gov/newsroom/2016/08/081916-zika-update.html

8月17日 老人ホームで発生したSalmonella Nagoyaを原因とする食中毒事例について (国立感染症研究所/千葉市)
発症者便8検体および 夕食の「盛り合わせサラダ」1検体からSalmonella O8群を検出し, 血清型別検査でSN(6,8:b:1,5)と同定した。
鶏肉とサラダ用食材の動線が交差していたこと, 下処理, 調理, ならびに盛り付けに用いられていたエプロンおよび手袋に明確な区別がなかったことなどから, 調理過程で汚染された可能性が高いことが推察された。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/999-disease-based/sa/salmonella/idsc/iasr-in/6683-438d02.html

8月17日 麻疹排除状態における輸入麻疹発生時対応の経験 (国立感染症研究所/茨城県)
1歳未満のワクチン未接種者7名・記憶によるワクチン接種2回の2名・1回の12名・不明者等16名に加え, 第2期定期接種対象年齢未満のワクチン接種記録1回の16名の計53名を健康観察対象者とし, 麻疹ワクチンや免疫グロブリン製剤についての情報提供を行い, 3名が緊急ワクチン接種を実施した
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/1047-disease-based/ma/measles/idsc/iasr-in/6689-438d04.html

8月16日 E型肝炎発生届出受理時の検体の確保等について (厚生労働省)
感染源の共通性を見出すためには、患者の糞便等から分離されるウイルス株について分子疫学的手法を用いた解析を行い、集団発生の動向を確認することが極めて重要となります。
つきましては、感染症及び食中毒の調査における原因究明及び発生予防の観点から、E型肝炎の発生届を受理した場合には、ウイルス株の分子疫学的手法による解析が実施できるよう、 患者の糞便等検体の確保及び提出、E型肝炎ウイルスの汚染が疑われる食品や環境中等から検出されたウイルス解析情報の提出等を願いします。また、引き続き、感染症対策主管部(局)及び食品衛生主管部(局)の間で連携を図りつつ、感染症法第15条に基づく積極的疫学調査を速やかに実施して頂くことにつきましても、特段のご配慮をお願いします。

8月12日 重症熱性血小板減少症(SFTS)診療の手引き (国立国際医療研究センター)
http://www.dcc-ncgm.info/topic/topic-sfts/

8月10日 関節拘縮のある先天性ジカ症候群 (英国医学雑誌)
関節拘縮は関節自体の異常とは関連せず、中枢・末梢運動神経の慢性的病変により子宮内の固定した姿勢の結果として変形するという、神経原性の可能性がある。
http://www.bmj.com/content/354/bmj.i3899

8月10日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行地からの入国者(帰国者を含む)は症状の有無に関わらず、潜伏期を考慮して少なくとも帰国日から2週間程度は特に注意を払って忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが推奨される。
流行地から入国(帰国を含む)した男女は、ジカウイルス病の症状の有無に関わらず、少なくとも入国後8週間はコンドームを使用するか、性行為を控えることが望ましい。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血を控えることを遵守する。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6681-zikara-8-160810.html

8月10日 ダニ媒介感染症に係る注意喚起 について (北海道)
発症経過 平成28 年7月中旬、道内でダニに咬まれ、発症。
症状 発熱、筋肉痛、麻痺、意識障害、痙攣、髄膜炎、脳炎
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000133316.pdf

8月2日 ジカウイルス感染症に係る対応について (厚生労働省)
今般、米国フロリダ州マイアミ市の一部の地域で、蚊が媒介するジカウイルス感染症に係る事例が報告されています 。また、米国 CDC は妊婦等に対し当該地域立ち入らないよう注意喚起を 行っています。
マイアミ市への 渡航者に対し 、注意喚起を行うこととします 。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000132245.pdf

8月2日 高齢者の検査確認インフルエンザ入院の予防におけるワクチン効果の症例対照研究 (臨床感染症雑誌)
調整ワクチン効果は56.8% (95%信頼区間 34.1%-71.7%) であり、75歳以上(調整ワクチン効果57.3% 95%信頼区間 15.9%-78.4%)を含めて、年齢別でも同様であった。
http://cid.oxfordjournals.org/content/early/2016/08/01/cid.ciw512.short

8月2日 蚊媒介ジカ症例 (米国フロリダ州)
旅行と関連しない症例数は15である。
http://www.floridahealth.gov/newsroom/2016/08/080216-zika-update.html

8月1日 蚊媒介ジカ症例 (米国フロリダ州)
地域でジカに感染した症例数は14になる
http://www.flgov.com/2016/08/01/gov-scott-florida-calls-on-cdc-to-activate-emergency-response-team-following-confirmed-mosquito-borne-transmissions/

【2016/7】

7月30日 地域におけるジカ症例 (米国フロリダ州)
4症例は地域の感染である高い可能性があると結論付けた
http://www.floridahealth.gov/newsroom/2016/07/072916-local-zika.html
http://www.cdc.gov/media/releases/2016/p0729-florida-zika-cases.html

7月29日 ジカウイルス感染症に係る対応について (厚生労働省)
国内感染が疑われる症例については、検査を実施すると決定した時点で、 土日・祝日・夜間を問わず直ちに、報告いただくことします。 なお、土日・ 祝日・夜間を問わず緊急に検査を実施するよう指示するものではなく、各自治体における検査対応に従い、検査を実施することで差し支えありません 。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/topics/mos/zika_20160728_jimuren.pdf

7月28日 厚生労働省外部精度管理事業 (国立感染症研究所)
インフルエンザウイルスの核酸検出検査(リアルタイムRT-PCR法)による型・亜型診断検査を本事業の評価対象とします。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/reference/eqa.html

7月28日 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12 条第6項の適切な運用について (厚生労働省)
解剖を行った医師は、 届出対象の感染症により死亡したことが判明した場合に届出義務があること。
感染症を疑う場合の届出の必要性について判断に迷う場合には、届出先である最寄りの保健所に連絡・相談すること。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T160801H0020.pdf

7月25日 ジカ・ウイルスの性感染予防のための暫定指針 (CDC)
感染した女性の性パートナーにとって、ジカ・ウイルスは膣分泌物または経血への曝露を通じて伝播する可能性がある。
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6529e2.htm

7月22日 デング出血熱患者(輸入症例)死亡例の発生について (厚生労働省)
7月16日に医療機関を受診し、19日にデング出血熱と確認されました。20日に医療機関から自治体に届け出があり、新潟県内の地方衛生研究所における検査の結果、デングウイルス3型の陽性が確定しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000131052.html

7月20日 石川県における流行性耳下腺炎の流行について (石川県)
PCR陽性88例について、 全例がGwであった。これらのうち、Ishikawa35に代表される全く同じ配列を持った流行株が最も多く検出された(88.6%)。 
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/768-disease-based/ra/mumps/idsc/iasr-news/6602-440p01.html

7月19日 旅行歴のないジカ疑い症例 (米国フロリダ州)
http://www.floridahealth.gov/newsroom/2016/07/071916-investigating-possible-non-travel-related-case-zika.html
http://www.floridahealth.gov/index.html

7月15日 ジカウイルスの女性から男性への性感染の疑い (CDC/ニューヨーク市)
女性はジカウイルス流行地域の旅行からニューヨーク市に帰った日に、男性パートナーとコンドームのない性交渉を一度した。次の日、女性は発熱、易疲労感、斑丘疹、筋肉痛、関節痛、背部痛、四肢の腫脹、手足のしびれ・うづきを発症した。
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6528e2.htm

7月14日 蚊媒介感染症の診療ガイドライン (国立感染症研究所)
ジカウイルスと小頭症を含む先天異常との関連性については 現時点では、両者の因果関係は科学的な合意が得られている
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000130350.pdf

7月8日 韓国の救命室における単一患者からの暴露によるMERS集団発生 (ランセット誌)
罹患率はAグループで最も高く、Aグループ(患者と同一区域)で20%、Bグループ(受付区域と放射線室において以外は異なる区域)で5%、Cグループ(異なる区域)で1%であり、医療従事者の罹患率は2%であった。
潜伏期間中央値は、Cグループ(11日 四分位範囲6-12)よりもAグループ(5日 4-8)で有意に短かかった。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(16)30623-7/abstract

7月7日 大腸菌におけるプラスミドが伝播する新たなコリスチン耐性遺伝子 MCR-2の同定 (ユーロサーベイランス誌)
ベルギーにおいてブタのコリスチン耐性大腸菌におけるMCR-2の保有率は、MCR-1の保有率よりも高かった。
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22525

7月1日 結核に関する特定感染症予防指針改正の方向性に関する議論のとりまとめについて (厚生科学審議会結核部会)
保健所は、DOTSの直接実施や、医療機関、薬局等の関係機関との積極的な調整など、地域の結核対策の拠点としての役割を引き続き果たすこと。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000129204.pdf

7月1日 ボルバキア菌のwメル株は、ネッタイシマカによるジカウイルスの伝播を減らす (ネイチャー誌科学報告)
コロンビアで放されたボルバキア菌のwメル株に感染したネッタイシマカを用いて、これらの蚊はジカウイルスに対するベクター機能を減少させることを報告する。
http://www.nature.com/articles/srep28792

7月1日 「大量調理施設衛生管理マニュアル」の改正について (厚生労働省)
塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸水、次亜塩素酸水等)やエタノール系消毒剤には、ノロウイルスに対する不活化効果を期待できるものがある。

【2016/6】

6月30日 肝炎対策の推進に関する基本的な指針 (厚生労働省)
地方公共団体は、国、拠点病院等と連携して、地域や職域において肝炎の普及啓発、受検勧奨や肝炎ウイルス検査後のフォローアップ等の支援を進める肝炎医療コーディネーター等の人材の育成に取り組む。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/pdf/hourei-27.pdf

6月29日 ブラジルにおける先天性ジカウイルス症候群 (ランセット誌)
確定例・可能性例の5分の1は、頭位が正常範囲(マイナス2標準偏差を超える)、3分の1では妊娠中に発疹の病歴がなかった。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2816%2930902-3/fulltext

6月29日 ウイルス性出血熱への行政対応の手引きの周知について (厚生労働省)
保健所での初期対応 疑似症患者が発生した場合は、感染症法第19 条に基づき感染症指定医療機関への入院措置等を行い、同法第21 条に基づき、移送車両等により患者を移送する。
疑似症患者が入院した医療機関において、確定診断のための検査に必要な検体を採取し、都道府県等が感染研へ搬送する。
ウイルス性出血熱の診断が確定した場合、同法第15 条に基づき積極的疫学調査を実施する。その際、患者及び接触者に対しての、プライバシーや人権の保護に関する配慮、調査にあたる調査員の安全確保にも十分に考慮する。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20160629_01.pdf

6月24日 患者の尿と唾液からのジカ・ウイルスの分離 (プロス顧みられない熱帯病誌)
尿検体から1つと唾液検体から1つ、2回のジカ・ウイルス分離が達成された。
http://journals.plos.org/plosntds/article?id=10.1371%2Fjournal.pntd.0004816

6月23日 デング・ウイルスの血清交差反応性は、ジカ・ウイルス感染の抗体依存性増強を促進する。 (ネイチャー誌)
デング・ウイルスに免疫された血漿は、ジカ・ウイルスへの実質的な交差反応性を示し、ジカ・ウイルス感染への抗体依存性増強を促進することができた。
http://www.nature.com/ni/journal/vaop/ncurrent/full/ni.3515.html

6月22日 予防接種業務諮問委員会(ACIP)は弱毒生インフルエンザワクチンの使用を否決 (CDC)
鼻噴霧インフルエンザワクチンとしても知られている
http://www.cdc.gov/media/releases/2016/s0622-laiv-flu.html

6月22日 帯状疱疹ワクチンについて (厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会ワクチン評価に関する小委員会)
『乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」』を、「帯状疱疹」を対象疾病として定期の予防接種に使用することの是非に関する検討を行うこととしてはどうか。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000128403.pdf

6月22日 予防接種法施行令の一部を改正する政令及び予防接種法施行規則及び予防接種実施規則の一部を改正する省令の公布について (厚生労働省)
定期の予防接種の対象疾病について、B型肝炎をA類疾病に追加すること
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T160624H0050.pdf

6月16日 有効成分ディートを30%配合した人体用害虫忌避剤 (アース製薬)
厚生労働省より 医薬品製造販売承認の迅速審査を行うとの通知がありました。
http://www.earth-chem.co.jp/top01/news/pdf/2016/0617_01.pdf

6月15日 コロンビアのジカ・ウイルス 暫定報告 (ニュー・イングランド医学雑誌)
妊娠後期に感染したと報告された女性の90%以上が出産し、小頭症を含めて明らかな奇形を有する児は確認されなかった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1604037
 
6月15日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行地からの帰国者は症状の有無に関わらず、潜伏期を考慮して少なくとも帰国日から2週間程度は特に注意を払って忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが推奨される。
流行地から入国(帰国を含む)した男女は、ジカウイルス病の症状の有無に関わらず、少なくとも入国後8週間(パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中)は性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えることが望ましい。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血自粛を遵守する。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6531-zikara-7-160616.html

6月14日 ジカ・ウイルス 当面の対策計画 (CDC)
フェーズ1 持ち込まれた旅行関連または性感染症例
フェーズ2  孤発の地域感染症例
フェーズ3 2週間以上発生・1マイル以内
フェーズ4 2週間以上発生・複数管轄域
http://files.ctctcdn.com/6f0559fe101/01ee9685-9672-4d5c-88e5-0873b30c950f.pdf

6月7日 平成28年度インフルエンザHAワクチン製造株の決定について (厚生労働省)
A型株 A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09 A/香港/4801/2014(X-263)(H3N2)
B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統) B/テキサス2/2013(ビクトリア系統)

6月3日 都道府県における麻しん風しん対策会議等に関するガイドライン (国立感染症研究所)
http://www.nih.go.jp/niid/images/epi/rubella/GLMM_160603.pdf

【2016/5】

5月30日 ジカ・ウイルスの性感染予防 (WHO)
ジカ・ウイルスの感染が起こることが知られている地域から帰ってきた男女は、帰ってから少なくとも8週間、安全なセックスの実施を選ぶか禁欲を考慮すべきである。
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/204421/1/WHO_ZIKV_MOC_16.1_eng.pdf?ua=1

5月30日 輸入される冷凍野菜等に対するリステリア・モノサイトゲネスの検査の実施について (厚生労働省)
輸入者に対し、回収対象製品の輸入の有無について確認するよう指導するとともに、回収対象製品であった場合には、米国側の回収に応じて、販売自粛及び自主回収するよう指導をお願いしているところです。

5月27日 国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョン (主要7カ国首脳会議)
エボラ出血熱及びジカウイルス感染症の最近の流行は,自然発生的,故意的又は偶発的なものであるかどうかを問わず,公衆衛生上の緊急事態の予防,検知及び対応を向上させることが不可欠であることを浮き彫りにしていることを認識しつつ,世界健康安全保障アジェンダ(GHSA)を通じて行うことを含め,WHOの国際保健規則(IHR)の目標の遵守を進展させることに引き続きコミットする。
薬剤耐性菌(AMR)の鍵となる側面,すなわち,抗微生物剤の不適切な使用に対処するための社会学・行動科学の重要性を認識し,医療従事者,患者,獣医,動物の所有者もしくは飼い主及び一般市民の意識を向上させる。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160273.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160313.pdf

5月27日 G7伊勢志摩首脳宣言 (主要7カ国首脳会議)
世界中の広範囲の専門家から提供された知見を通じて,エボラ出血熱の流行から教訓を学びつつ,保健システムが,強じんであり,かつ,パンデミックその他の深刻な事態のような地球規模の公衆衛生上の脅威に対応し,より良く備え,及びこれを予防する能力を備える必要があることを認識する。
我々は,UHCに向けた取組や成果,保健システム強化(HSS)並びに公衆衛生上の緊急事態に対する準備や対応が,薬剤耐性菌(AMR)によりもたらされる重大な脅威によって,更に危機にさらされていることに留意する。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160267.pdf
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160266.pdf

5月23日 グローバル・ヘルスの体制強化:G7 伊勢志摩サミット・神戸保健大臣会合への提言 (国際保健に関する懇談会)
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10501000-Daijinkanboukokusaika-Kokusaika/0000125003.pdf

5月20日 妊婦における急性呼吸器疾患による受診に対する季節性3価インフルエンザ・ワクチンの効果 (ワクチン誌)
接種を受けた妊婦は、妊娠中の急性呼吸器疾患による救急受診が少ない傾向にあった(ハザード比0.10、95%信頼区間0.05-0.68)。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0264410X1630322X

5月19日 黄熱のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
現在流行が確認されているアンゴラ共和国、コンゴ民主共和国は、共に入国に際し、生後9ヶ月以上のすべての渡航者に黄熱予防接種証明書の提示を義務づけているため、渡航予定者は渡航の10日前までに黄熱の予防接種を受けることが必要である。現在流行が確認されている国の周辺の黄熱リスク国・地域へ渡航する場合についても、 黄熱の予防接種を受けることが推奨される。http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/1142-disease-based/a/yellow-fever/idsc/6489-yellow-fever-ra.html

5月16日 江東区内で開催されたイベント(通称「肉フェス」)において提供された食事による食中毒 (東京都)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/05/20q5g200.htm

5月13日 尿、血液、唾液検体におけるジカウイルスRNAの検査結果の比較  (フロリダ州)
発症5日以内の者から集められた尿検体の95%で結果はRT-PCRで陽性であり、同じ者から集められた血清検体の56%のみがRT-PCRで陽性であった。発症5日以上の者から集められた尿検体の82%で結果はRT-PCRで陽性であり、血清検体ではどれもRT-PCRで陽性ではなかった。
http://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6518e2.htm

5月13日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行地からの帰国者は症状の有無に関わらず、潜伏期を考慮して少なくとも帰国日から2週間程度は特に注意を払って忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが推奨される。
流行地から帰国した男性は、ジカウイルス病の発症の有無に関わらず、最低4週間(パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中)は性行為を行う場合にはコンドームを使用するか性行為を自粛すること、流行地から帰国した女性は、最低4週間は妊娠を控えること、が推奨される。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血自粛を遵守する。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6468-zikara-6-160513.html

5月3日 ジカ・ウイルスによる発疹性疾患、ギランバレー症候群および小頭症の間の時間差 (新興感染症誌)
ギランバレー症候群の症例数は、発疹性疾患のピークから5-9週間の遅れの後にピークとなり、小頭症の疑い症例数は、発疹性疾患のピークから30-33週間の遅れの後にピークとなった。
http://wwwnc.cdc.gov/eid/article/22/8/16-0496_article

5月3日 有毒植物による食中毒防止の徹底について  (厚生労働省)
本年春先からのイヌサフランやトリカブト等の有毒植物を誤食したことによる食中毒事例が 昨年同期に比較して倍増

【2016/4】

4月27日 麻しん排除維持のために~自治体間の連携の重要性~ (国立感染症研究所/静岡県・浜松市)
本事例は、輸入症例の2例のみで終息し、職場等での感染拡大はみられなかったが、 これは、初発患者を探知した浜松市が、 静岡県西部保健所に速やかに情報提供し、迅速に患者勤務先への対応を行うことができたことや、 両保健所管内において、医療機関に周知することで, 麻しん疑い患者の早期探知が図られたことが、感染拡大防止に大きく寄与したと考えられる。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/1922-disease-based/ma/measles/idsc/iasr-topic/iasr-topic-related/6427-434r03.html

4月26日 世界におけるノロウイルス胃腸炎の経済的損失 (プロス・ワン誌)
世界において、ノロウイルスの結果は全体で毎年、直接の医療システムにおける費用が42億ドル(32-57億ドル)であり、社会的費用が603億ドル(444-834億ドル)であった。
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0151219

4月21日 ジカ 疫学最新情報 (汎米保健機構)
メキシコ及び米大陸の環境中で捕獲されたヒトスジシマカにおけるジカ・ウイルスの存在の初めての証拠である。
http://www.paho.org/hq/index.php?option=com_docman&task=doc_view&Itemid=270&gid=34243&lang=en

4月20日 熊本地震発生を受けた行政備蓄抗インフルエンザウイルス薬(タミフル・リレンザ)の使用について (厚生労働省)
都道府県において備蓄している抗インフルエンザウイルス薬を今般の地震対応として使用することについて、製造販売業者の同意が得られたところです。

4月18日 平成 28 年熊本地震による被害地域における感染症予防対策について (厚生労働省)
被害地域における消毒及び害虫等の駆除については 、県又は保健所設置市が同項に定めるところより、消毒及び駆除が必要と判断し、市町村に指示し又は県若しくは保健所設置市が自ら消毒及び駆除を行う場合には、 消毒及び駆除に係る業者への委託費、賃金、薬剤費等を感染症予防事業費(負担金)の対象とすることができるので、よろしくお取り計らい願います 。
要請に応じて、国立感染症研究所等から感染症対策の専門家を派遣することができること
大規模自然災害の被災地における感染制御マネージメントの手引き
http://www.kankyokansen.org/other/hisaiti_kansenseigyo.pdf
東日本大震災-地震・津波後に問題となる感染症-Version 2
http://www.kansensho.or.jp/disaster/110328_disaster.pdf

4月15日 熊本県地方を震源とする地震に伴う予防接種の取扱について (厚生労働省)
標記震災のために居住地である市町村おいて予防接種を受けることが困難な者が、居住地以外の市町村において予防接種を希望する場合には、その旨の申し出を受けた市町村の長による予防接種の実施について特段のご配意をいだきますようお願します。

4月15日 ジカウイルス感染症に係る対応について (厚生労働省)
検査体制が整ったことから、本日以降、地方衛生研究所でのPCR検査で陽性となった場合は、原則、当該結果をもって検査結果を確定することとします。

4月12日 リオデジャネイロにおけるジカの流行 臨床的特徴と疫学的・ウイルス学的様相 (プロス顧みられない熱帯病誌)
確定症例によって現れる2番目に多い共通臨床症状である掻痒が症例定義に加えられるべきである一方、発熱はそれほど強調されることができない。
http://journals.plos.org/plosntds/article?id=10.1371%2Fjournal.pntd.0004636

4月6日 亜型による様々なインフルエンザワクチン効果 (ランセット誌)
全体ワクチン効果はH3N2では33%(95%信頼区間26-39%)、B型では54%(95%信頼区間46-61%)、2009年パンデミックH1N1では61%(95%信頼区間57-65%)、H1N1では67%(95%信頼区間29-85%)であった。
http://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099%2816%2900129-8/fulltext

4月13日 ジカ・ウイルス感染と先天奇形 (ニュー・イングランド医学雑誌)
胎児のジカ・ウイルス感染と小頭症および他の重大な脳奇形の間に因果関係が存在すると結論付けた。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMsr1604338

4月5日 薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン (国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議)
感染予防・管理(IPC)に関する地域の病院と関係機関(診療所、薬局、高齢者施設、保健所、地方衛生研究所等)とが連携した活動を広げ、地域における総合的な感染症対策ネットワークの具体的な活動モデルを構築し、段階的に全国での整備を支援する。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokusai_kansen/dai4/siryou1-2.pdf

4月5日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行地からの帰国者は症状の有無に関わらず、潜伏期を考慮して少なくとも帰国日から2週間程度は特に注意を払って忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが推奨される。
流行地から帰国した男性は、ジカウイルス病の発症の有無に関わらず、最低4週間(パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中)は安全な性行動をとること、もしくは性行為自粛が推奨される。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血自粛を遵守することが重要である。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6372-zikara-5-160405.html

4月1日 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律における健康診断、就業制限及び入院の取扱いについて」の一部改正について  (厚生労働省)
検体採取の勧告又は措置の対象者は、一類感染症、二類感染症若しくは新型インフルエンザ等感染症の患者、疑似症患者若しくは無症状病原体保有者若しくは当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者又は新感染症の所見がある者若しくは新感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者とすべきであること。
就業制限対象職種 ジフテリア、重症急性呼吸器症候群、新型インフルエンザ等感染症、中東呼吸器症候群、痘そう、特定鳥インフルエンザ(及びペストについて、飲食物の製造、販売、調製又は取扱いの際に飲食物に直接接触する業務及び接客業その他の多数の者に相対して接触する業務
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T160405H0140.pdf

4月1日 伊勢志摩サミット等開催に伴う感染症発生動向調査の徹底について (厚生労働省)
テロ未然防止対策を強化する観点から、疑似症の届出情報について国立感染症研究所において、監視をすることとしております。 疑似症定点として指定されている医療機関に対して、改めて、疑似症の届出基準を周知していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

4月1日 食中毒対策の推進について (厚生労働省)
各都道府県等においては、患者、調理従事者、食品等から検出されたノロウイルスについて、遺伝子群(GⅠGⅡ等)だけではなく、遺伝子型(GⅡ.4等 )が確認できるよう塩基配列の特定まで行い、食品衛生法第58条第3項及び 第5項に基づく報告を行うこと。

【2016/3】

3月31日 水質異常時における摂取制限を伴う給水継続の考え方について (厚生労働省)
長期的な健康影響をもとに基準値が設定されているものについて、一時的に基準値超過が見込まれる場合に行うことが可能となるものである。

3月31日 仏領ポリネシアのジカ・ウイルス流行後の胎児と新生児における先天的な脳の奇形と機能不全 (ユーロサーベイランス誌)
先天性小頭症の14倍の増加と脳幹機能不全の31倍の増加を伴うこのひどい脳奇形群は、仏領ポリネシアにおけるジカ・ウイルスの大流行と空間的・時間的に関連していた。
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21429

3月30日 長引く母親のウイルス血症と胎児の脳奇形のあるジカ・ウイルス感染 (ニュー・イングランド医学雑誌)
ここに記述する患者の持続するウイルス血症は、胎児または胎盤におけるウイルス複製の結果であると思う。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1601824#t=article

3月29日 エボラ流行に関する国際保健規則緊急委員会会合 (WHO)
委員会の見解では、西アフリカにおけるエボラの状況は、もはや国際的に懸念のある公衆衛生の緊急事態に該当しない。
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2016/end-of-ebola-pheic/en/

3月29日 低いインフルエンザワクチン効果への遺伝子変異及び連続した予防接種の影響 (臨床感染症誌)
2014-15年に摂取されたが2013-14年に接種されなかった患者ではワクチン効果は53%(95%信頼区間10-75%)に対して、2013-14年にも接種された場合にはワクチン効果は-32%(95%信頼区間-75-0%)、2012-13年以降毎年連続して接種された場合にはワクチン効果は-54%(95%信頼区間-109--14%)で、有意に低かった。
http://cid.oxfordjournals.org/content/early/2016/03/29/cid.ciw176.abstract

3月25日 ジカウイルスに曝露した可能性のある妊娠可能年齢の女性を診療する医療関係者の暫定指針 (CDC)
ジカウイルスに罹患した女性は妊娠を試みるまでに発症後最低8週間待つべきであり、ジカウイルスに罹患した男性は妊娠を試みるまでに発症後最低6か月待つべきである。
http://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6512e2er.htm?s_cid=mm6512e2er_w

3月24日 小児科呼吸器科入院におけるインフルエンザの世界的な機能と負荷 (プロス・ワン誌)
インフルエンザに関連するに入院率は、先進国において(48/10万児/年)に比べて途上国において(150/10万児/年)は3倍以上高かった。
http://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371%2Fjournal.pmed.1001977

3月28日 自然災害に伴う重大な健康危機発生時における健康危機管理体制について (厚生労働省)
都道府県及び指定都市におかれては、重大な健康危機発生時における健康危機管理体制の整備を図るため、健康危機管理組織の長による指揮調整機能を補佐するための公衆衛生対策の専門家による災害時健康危機管理支援チームの積極的な養成を進められたい。

3月22日 結核発病リスクに対する血液DNA発現特性 (ランセット誌)
リスクの発現特性は、結核前の12か月で感度53.7% (95%信頼区間42·6–64·3) 、特異度82·8% (76·7–86)と評価された。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2815%2901316-1/abstract

3月15日 ジカ・ウイルスと小頭症との関連 (ランセット誌)
妊娠初期3か月にジカ・ウイルスに母親が感染すると、小頭症のリスクは1%であると推定した。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2816%2900651-6/abstract

3月15日 NDM-5メタロ-β-ラクタマーゼ産生大腸菌ST410による国内感染事例 (国立感染症研究所)
症例Aには海外渡航歴があるが、症例Bについては明らかな国内感染例である。疫学関連のないこの2症例より類似したPFGEバンドパターンを示すNDM-5 MBL産生大腸菌ST410が分離されたことは、国内においてこの株が潜在的に拡散している可能性が否定できないと思われた。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/1726-source/drug-resistance/idsc/iasr-news/6315-pr4332.html

3月11日 蚊媒介感染症の診療ガイドラインについて (国立感染症研究所)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000115988.pdf

3月10日 唾液からの感染性ジカ・ウイルス分離と長期のウイルスRNA排出 (ユーロサーベイランス)
患者は発症後29日までの間血液中より高い価で、唾液と尿中にウイルスRNAの長い排出があった。
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21409

3月8日 ジカ・ウイルスと神経疾患および新生児奇形の観察された増加に関する国際保健規則緊急委員会声明 (WHO)
妊婦にはジカ・ウイルスが流行している地域に旅行しないよう勧めるべきである。ジカ・性的パートナーがウイルス流行地域に居住しまたは旅行する妊婦は、妊娠継続中は安全なセックスを確実に実践するかまたは禁欲すべきである。
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2016/2nd-emergency-committee-zika/en/

3月4日 妊婦のジカ・ウイルス感染 (ニュー・イングランド医学雑誌)
胎児の異常が、ジカ・ウイルス陽性妊婦の29%において、ドップラー超音波検査によって検出されたが、ジカ・ウイルス陰性妊婦では検出されなかった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1602412?query=O

3月3日 ギラン・バレー症候群患者からの尿中ジカ・ウイルス検出 (ユーロサーベイランス)
ウイルス尿は発症後15日以上持続した。
http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21400

3月2日 ジカ・ウイルスの状況における妊娠の管理 (WHO)
胎児の脳の奇形、特に小頭症の同定、監視、除外のための超音波検査が、現在ジカ・ウイルスが流行している地域に居住する全ての妊婦に対して奨励される。
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/204520/1/WHO_ZIKV_MOC_16.2_eng.pdf

【2016/2】

2月29日 ギラン・バレー症候群はジカ・ウイルス感染と関連する (ランセット)
対照群では56%が抗ジカ・ウイルス中和抗体を有していたのに対し、ギラン・バレー症候群の患者では全てが有していた (p<0.0001)。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2816%2900562-6/abstract

2月26日 廃棄食品の不正流通に関する今後の対策 (食品安全行政に関する関係府省連絡会議申合せ)
特に対象食品に起因すると疑われる重大な健康被害に対しては24 時間365 日、全国の保健所等が情報を受け付け、厚生労働省を通じて、消費者安全法に基づき、事故情報を消費者庁に一元的に集約する。
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/pdf/160226_shiryou4-1.pdf

2月25日 ジカ・ウイルスの背景における小頭症児の評価 (WHO)
頭周囲がマイナス2SD(標準偏差)未満の新生児は、小頭症であると考えられるべきである。
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/204475/1/WHO_ZIKV_MOC_16.3_eng.pdf?ua=1

2月25日 南太平洋におけるジカ・ウイルスの伝播能力 (国際感染症誌/東京大学)
症状のデータに基づく仏領ポリネシアにおける基本再生産数の最尤推定は、狭い不確定範囲の1.8-2.0に及んでいる。
http://www.ijidonline.com/article/S1201-9712%2816%2900037-0/abstract

2月24日 ジカウイルス感染症を疑う症例の要件について (厚生労働省)
次の(1)~(3)にすべて該当し、かつ、他の感染症又は他の病因によることが明らかでない場合、ジカウイルスへの感染が疑われるため、ジカウイルス感染症を鑑別診断の対象とする。ただし、医師がジカウイルス感染症を疑う症例については、この限りではない。
(1)「発疹」又は「発熱」を認める
(2)「関節痛」、「関節炎」又は「結膜炎(非滲出性、充血性)」のうち少なくとも1つ以上の症状を認める
(3)流行地域の国から出国後2~13日以内に上記の症状を呈している
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000113709.pdf

2月24日 西アフリカにおけるエボラ出血熱への検疫対応について (厚生労働省)
健康監視に付した者が発生した場合には、 当該者の居所の所在地を管轄する都道府県知事に対して、 健康監視発生連絡票により通知すること。
健康監視の期間中、健康状態に異状を生じた者を確認したときは、 当該者の居所の所在地を管轄する都道府県知事に対して、当該者の健康状態及び当該者に対して指示した事項を通知書により通知すること。

2月23日 ジカ・ウイルスの性感染を予防するための指針 (CDC)
ジカ・ウイルスの性感染の可能性のある14の新たな報告を現在調査している。
http://www.cdc.gov/media/releases/2016/s0223-zika-guidance.html

2月23日 エボラ生存者の研究による合併症に関する洞察 (米国国立アレルギー・感染症研究所)
生存者自身の報告として、60%は眼、53%は筋骨格系、68%は神経系の問題があった。接触者は59%は眼、28%は筋骨格系、48%は神経系の問題があった。
エボラ症状と精子のエボラ検出の間の最大時間は、18か月であった。
http://www.niaid.nih.gov/news/newsreleases/2016/Pages/CROI-PREVAIL3.aspx

2月23日 日本脳炎罹患リスクの高い者に対する生後6か月からの日本脳炎ワクチンの推奨について (日本小児科学会)
日本脳炎流行地域に渡航・滞在する小児、最近日本脳炎患者が発生した地域・ブタの日本脳炎抗体保有率が高い地域に居住する小児に対しては、生後6か月から日本脳炎ワクチンの接種を開始することが推奨されます。
https://www.jpeds.or.jp/modules/news/index.php?content_id=197

2月22日 女性のHIV予防のためのダピビリンを含む膣リング使用 (ニューイングランド医学雑誌)
ダピビリン群におけるHIV感染発生はプラセボ群においてより27%(95%信頼区間 1-46%)低かった。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1506110?query=featured_home

2月18日 ギニアから米国への旅行者の強化された入国検疫と空路の終了 (CDC)
http://www.cdc.gov/media/releases/2016/s0218-ebola-airport-screening.html

2月18日 ジカ・ウイルスの性感染可能性の予防 (WHO)
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/204421/1/WHO_ZIKV_MOC_16.1_eng.pdf?ua=1

2月16日 ジカ 戦略的な対応の枠組みと共同事業計画 (WHO)
http://www.who.int/emergencies/zika-virus/strategic-response-framework.pdf?ua=1

2月16日 ジカウイルス感染症のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス病流行国からの帰国者は症状の有無に関わらず帰国日から10日間程度、忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが必要である。
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血自粛を遵守することが重要である。
性行為感染の予防については、特に、流行地から帰国した男性で妊娠中のパートナーがいる場合は、パートナーの妊娠期間中は、症状の有無に関わらず、性行為を行う場合はコンドームを使用することが推奨される。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/id/2358-disease-based/sa/zika-fever/6227-zikara-160216.html

2月12日  西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱の流行に関するリスクアセスメント (国立感染症研究所)
日本へ入国する渡航者がエボラウイルスに感染しているリスクは、極めて低いものの存在する。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/ebola/1094-idsc/6246-ebola-ra160202.html

2月12日 感染症発生動向調査事業実施要綱の一部改正について (厚生労働省)
検体等を所持している医療機関等 保健所等から当該患者の病原体検査のための検体等の提供について、依頼又は命令を受けた場合にあっては、検体等について、 検査票を添付して提供する。
保健所は、検体等の提供を受けた場合には、 検査票を添付して地方衛生研究所等へ検査を依頼するものとする。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000112525.pdf

2月11日 小頭症と関連するジカウイルス (ニュー・イングランド医学雑誌)
頭周28センチ 頭頂、側頭、後頭葉の皮質および皮質下白質に多くの様々な大きさの石灰化があった。
胎盤の組織学的検査で、絨毛と脱落膜に局所的石灰化を確認した。
ジカウイルスの陽性結果が、胎児の脳検体でのみリアルタイムPCR検査で得られた。
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1600651#t=article

2月12日 ジカの侵淫する国を訪れる旅行者のための情報 (WHO)
WHOはジカウイルスに関連するいかなる旅行や貿易の制限も勧告していない。
妊婦は、地域におけるジカ感染が発生している地域への旅行を延期することを考慮すべきである。
ジカが発生している地域から帰った男女(特に妊婦とパートナー)は、安全なセックスを実践すべきである。
http://www.who.int/csr/disease/zika/information-for-travelers/en/

2月12日 ジカ症例定義 (WHO)
http://who.int/csr/disease/zika/case-definition/en/

2月12日 デング熱・チクングニア熱等蚊媒介感染症の対応・対策の手引き (国立感染症研究所)
潜伏期は、通常2~7日(最大期間2~12日)である。約80%が不顕性感染といわれており、大半の患者においては、重症化することなく、2~7日で回復する。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000112494.pdf

2月9日 ジカウイルス感染症に関する当面の対応について (国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議)
「国際的に脅威となる感染症対策推進チーム」の下に「ジカ熱に関する関係省庁対策会議」を設置(平成28年2月2日)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokusai_kansen/dai3/siryou03.pdf

2月6日 ブラジルの小頭症 (ランセット)
4783の疑い症例のうち、1103例が検査・画像診断を終え、404例(36.2%)が小頭症確定例とされた。確定例のうち、脳の異常が387児において画像で検出され、ジカウイルスは17児において検出された。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2816%2900273-7/fulltext

2月5日 ジカウイルス感染症(ジカ熱)のリスクアセスメント (国立感染症研究所)
可能な限り妊婦及び妊娠の可能性がある人の流行地への渡航は控えた方が良いと考える。
ジカウイルス感染症流行国からの帰国者は症状の有無に関わらず帰国日から10日間程度、忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を行うことが必要である。なお、不顕性感染の患者が感染源となりうるかどうかについては今後の知見が待たれる。 輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血自粛を遵守することが重要である。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/sa/zika.html

2月5日 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令及び検疫法施行令の一部を改正する政令及び検疫法施行規則の一部を改正する省令の施行について (厚生労働省)
ジカウイルス感染症について、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第5項第11号の規定により政令で定める四類感染症に追加する。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/hourei/H160208H0010.pdf

2月5日 ジカウイルスに曝露した可能性のある妊婦および妊娠可能年齢の女性を診療する医療関係者の暫定指針 (CDC)
ジカウイルス伝染中の地域に旅行した症状のない妊婦への血清検査を提供する
http://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6505e2er.htm

2月5日 B型肝炎ワクチンの定期接種化について (厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会)
A類疾病とする  平成28年4月以降に出生した者
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000111748.pdf

2月4日 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令及び検疫法施行令の一部を改正する政令案 (厚生科学審議会感染症部会)
ジカウイルス感染症について、感染症法第6条第5項第11号の規定により政令で定める四類感染症に追加する。
感染症法施行規則を改正し、特定感染症予防指針を作成する感染症として、ジカウイルス感染症を規定。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000111638.pdf
https://kanpou.npb.go.jp/20160205/20160205t00005/20160205t000050001f.html

2月2日 性感染による最初のジカ症例 (ダラス郡保健所)
http://www.dallascounty.org/department/hhs/press/documents/PR2-2-16DCHHSReportsFirstCaseofZikaVirusThroughSexualTransmission.pdf
http://www.who.int/csr/don/12-february-2016-zika-usa/en/

2月2日 ジカウイルス感染症(ジカ熱)に対する今後の国内対応について (ジカ熱に関する関係省庁対策会議)
感染症法及び検疫法への位置づけ、届出基準等の検討(政省令改正)⇒感染症法上は4類感染症に位置づけ
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kokusai_kansen/zika_fever/dai1/index.html
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000111219.html

2月1日 ジカに関する緊急委員会の結果要約 (WHO)
2014年における仏領ポリネシアでの類似の一群に続き、ブラジルで報告された最近の小頭症や他の神経障害の一群は、国際的な懸念のある公衆衛生上の緊急事態を構成する。
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2016/1st-emergency-committee-zika/en/
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2016/emergency-committee-zika-microcephaly/en/

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